北海道・北東北の縄文遺跡群を知る
多様な堅果類に富む北方ブナ帯と寒・暖流が交差する豊かな漁場を基盤に、
北海道・北東北一帯は約15,000年前から1万年以上にわたって採集・漁労・狩猟を基盤としながらも土器を持つ定住生活を花開かせました。
北東アジアにおける農耕社会以前の人類の生き方を理解する上で貴重な遺跡群です。
北東北の縄文遺跡群「入門コース」をめぐりませんか?
縄文時代は「定住の開始」(紀元前13,000年頃~)・「定住の発展」(前5,000年頃~)・「定住の成熟」(前2,000年頃~前400年頃)に分かれ、
2021年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されています。
一戸町(岩手県)、七戸町・つがる市・弘前市(青森県)、鹿角市(秋田県)が連携し、その「入門コース」づくりが始まりました。
5つの拠点は車なら2泊3日、公共交通機関でも3~4泊の行程で全てめぐることができます。
ゲートとなるのは東北新幹線(盛岡・二戸・八戸・七戸十和田・新青森駅)や青森空港・三沢空港・大館能代空港。まずは、いちばん気になった遺跡を訪れてみてください。
北東北の縄文遺跡群「入門コース」
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